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怪談人間時計 (QJマンガ選書) 価格: 1,470円 レビュー評価:4.0 レビュー数:6 太田出版「消えた漫画家」でその存在を知り、最も興味を惹かれた作品でした。
この表題作「人間時計」を読んでみて、まず驚かされました。1960年代に描かれたとは思えない、現代的な物語。
デッサンの歪んだ、個性的な絵。カラーの扉絵は特に不思議な魅力が漂い、1枚の絵画としも素敵です。
そして、怪談とはいえ、時々思わず笑えてしまうおかしさもあり。作者が計算した笑いなのか?不明ですが。
「猫の喪服」では、背景や、筋と関係のない唐突なひとコマに、目がいきました。
作者の計算と思われるものと、計算かどうか一切不明な部分と半々で、やはり |
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